2022.09.09
兵衛彩時記
重陽の節句
古来より、奇数は縁起の良い陽数とされ、中でも一番大きな陽数(九)が重なる九月九日を陽が重なると書いて「重陽の節句」と定められました。
菊を用いて不老長寿を願うことから「菊の節句」とも呼ばれます。
長命を願い菊を鑑賞しながら「菊酒」を飲んだり、菊を湯船に浮かべた「菊湯」に入ったり、乾燥した菊の花びらを詰めた「菊枕」で眠ったりと様々な風習があるようです。
菊を用いて不老長寿を願うことから「菊の節句」とも呼ばれます。
長命を願い菊を鑑賞しながら「菊酒」を飲んだり、菊を湯船に浮かべた「菊湯」に入ったり、乾燥した菊の花びらを詰めた「菊枕」で眠ったりと様々な風習があるようです。
兵衛向陽閣では古来の風習に倣い、9月9日のご夕食時の食前酒に花びらを浮かべた菊酒をご用意しております。
南館8階のEVホールと三の湯へ通じる廊下の入口に、菊の花だけの可愛らしい生花を飾って皆さまをお待ちしております。
優しい色使いと、どこから見ても丸く可愛らしいフォルムに心が癒されます。
今の時期のみとなっておりますのでご来館の際は是非ご覧になってみて下さいませ。
優しい色使いと、どこから見ても丸く可愛らしいフォルムに心が癒されます。
今の時期のみとなっておりますのでご来館の際は是非ご覧になってみて下さいませ。
