有馬温泉街の散策
有馬温泉街巡りコース
有馬の伝統工芸や、有馬温泉発祥の地を巡るコース
日本三大古湯、三名泉のひとつに数えられる有馬温泉。古くは「日本書紀」にも登場し、
藤原定家、足利義満、伊能忠敬など、時代ごとに多くの偉人、有名人が訪れています。
特に有馬温泉の再興、発展に寄与した行基、仁西、太閤秀吉の三恩人は、ゆかりの社寺や史跡などを見ることができます。

歴史巡りコース
湯とともに綴られた有馬の歴史を探訪
有馬の泉源を最初に発見したのは、神代の昔、大己貴命と少彦名命の2神だったとか。 ここから幾度も天災や大火によって衰退しますが、行基、仁西、太閤秀吉らの尽力により、その都度復興されてきました。 こうした有馬の地で綴られた歴史絵巻をひも解きながら、史跡を巡るコースです。 社寺が隣接する界隈は、華やかな温泉街にありながら凛としたたたずまいをみせています。 有馬温泉のひと味違った側面を堪能していただけるはずです。

泉源巡りコース
多彩な泉源に有馬の湯の豊かさを知る
有馬は金泉と銀泉の二泉が湧出する全国でも珍しい温泉地です。
その湯は環境省が療養泉として指定する9つの主成分のうち7種を含有するほど良質で、さらに多様な泉源を持つことでも知られています。
ホテルや旅館私有のものを含めると約40ヶ所もあるといわれる泉源のうち、6ヶ所の金泉源と1ヶ所の銀泉源を巡ります。
地中深くから湧き出す湯のたぎる音と立ち上る湯気に、大地のエネルギーと有馬の湯の豊かさを体感してください。

ねね橋

有馬温泉街中心地の手前にかかる朱色の欄干の橋。 ねねの像が橋のほとりにたたずみ、有間川を挟んで立つ太閤秀吉の像と見つめ合っています。
金の湯

有馬温泉発祥の地にあり、名湯有馬温泉の金泉が楽しめる外湯。無料で金泉に浸れる足湯も設けられています。
御所泉源

古い町並みから寺町界隈へ向かう細い路地裏にある金泉の泉源。庭園風に整備されています。
極楽泉源

太閤の湯殿館の裏手にあります。秀吉が造らせた湯殿に金泉を送っていたとされ、「願いの湯」とも呼ばれています。
炭酸泉源

炭酸泉源公園の中にある祠の下から炭酸泉・銀泉が湧き出ています。 かつては毒水と信じられ、誰も近づかなかったといいます。
妬(うわなり)泉源

昔、美しく化粧した女性が横に立つと嫉妬して湯が噴き出したという伝説があります。
天神泉源

学問の神様天神社の境内から湧く金泉の泉源。有馬の代表的な温泉源です。
有明泉源

高い櫓が目印です。煙突から立ち上る白い煙が温泉情緒を誘います。
有馬の工房

温泉ぎゃらりーで有馬の観光名所などが紹介されているほか、そば処や喫茶コーナーなどもあり、 散策の休憩に広く利用されています。
湯泉神社

有馬温泉を最初に発見したとされる大己貴命と少彦名命、さらに熊野久須美命の3柱の神を祀っています。
極楽寺・太閤の湯殿館

阪神・淡路大震災で損壊した極楽寺の庫裏の下から発見された秀吉の「湯山御殿」の遺構をもとに、 蒸し風呂や岩風呂、復元した庭園を他の出土品や資料とともに展示しています。
湯けむり広場

有馬観光の基点となる広場です。中央には湯けむりに見立てた滝が流れ、 右には有馬を愛した太閤秀吉の像が鎮座しています。
有馬人形筆

絹糸を巻いた軸が美しく、筆を下に向けると、軸の先端から人形が飛び出します。
有馬籠

太閤秀吉とともに有馬を訪れた千利休の求めで茶道具として作られたとされる竹細工。
銀の湯

無色透明の炭酸泉、ラジウム泉が手軽に楽しめる外湯。 秀吉が入ったという岩風呂をイメージした浴室やサウナなどがあります。
念仏寺

ねねの別邸跡と伝えられています。現在の伽藍は正徳2年(1712年)に再興されたもので、有馬では最古の建物。 庭園「沙羅双樹園」には樹齢約250年の沙羅双樹の大樹があり、6月頃に椿に似た純白の花が満開を迎えます。
温泉寺

薬師如来の導きで、この地を訪れた行基が神亀元年(724年)に建立したとされます。
行基と仁西の木造が祀られており、1月2日の入初式ではこの木造を輿に乗せて温泉街を練り歩きます。
資料館「御租師庵」では寺の由来などを紹介しています。





























