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六甲山トレッキングツアー★

こんにちは。営業推進課の小川です。

先日、六甲山トレッキングツアーへ参加してまいりました!

今日はそのツアーの様子をご紹介します。


六甲有馬ロープウェーの有馬温泉駅から出発!

紅葉もほぼ終わり、少し肌寒いくらいでしたが、

歩いているとすぐにポカポカ温まってきます。

途中寄り道をして、草木生い茂る中、先へ進むと・・・

六甲トレッキング1.jpg

湧水発見!


これは「高塚の清水」といい、豊臣秀吉がこの水でお茶をたてたそうです。

ここで休憩がてら、清水をいただいちゃいました。

冷たくて、とっても美味♪

秀吉がわざわざ水汲みを命じたのも納得がいく美味しさです。


六甲トレッキング2.jpg

そして、再び登山道へ。今回は紅葉谷経由で登っていきます。


しばらく歩いて、道幅の広い場所でちょっと休憩。

ここでガイドさんが参加者全員にミカンを配ってくれました。

ミカンの甘酸っぱさが、疲れた身体にしみわたります。

ちょっとした気配りがうれしいですね。


そんなこんなで、約2時間で極楽茶屋跡地へ到着。

ここで昼食のサンドイッチを食べました。

神戸の街を眼下に眺めながら食べるランチは格別です♪

六甲トレッキング3.jpg


最後は、ロープウェーに乗って帰路へ。

約3時間という短い時間ですが、とても充実したツアーでした。


冬の登山が終わった後は、温泉でホッとひと息つきたいですね。

有馬温泉は、そんな人たちが登山帰りに立ち寄る場所でもあります。

皆さんもお越しの際は、有馬で温泉に浸かって体ぽかぽかになってください♪


営業推進課 小川

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有馬温泉旅館 兵衛向陽閣
〒651-1401
神戸市北区有馬町1904
予約専用ダイヤル: 0120-400-489
※インターネットでの予約受付はコチラ
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こんにちは。営業推進課の能鹿島です。
紅葉の季節も終わり、冬を感じるようになりました。
有馬も日に日に寒くなっています。

さて、先日、有馬温泉観光協会主催の観光モニターツアーで新長田
行ってきました。新長田そばめし発祥の地、粉もんの町として知られています。
私たちが食べたのももちろん...
sobameshi.jpg
そばめしです。元祖のお店「青森」でいただきました。
そして、もうひとつ

chanpon.jpg
チャンポン焼き。長田っ子の定番ジュース、アップルとともに。
こちらは創業1962年「ひろちゃん」で食べました。
地元の人気店のようで食べている間も何人もお客さんが入ってきていました。

また、長田は「鉄人28号」の町としても知られています。

 

tetsujin.jpg
鉄人広場のモニュメント。
阪神大震災復興の象徴として2009年に完成しました。
「KOBE鉄人三国志ギャラリー」やアニメスタジオ「アニタス神戸」などもあり
新長田はアニメ発信地ともなっています。

その後、丸五市場や地元に愛されるケーキ屋さん「ロマン」などを見学し、
バスで帰路につきました。
神戸観光というと、北野の異人館やメリケンパークなど中心地の観光スポットを
思い浮かべがちですが、その他にも魅力的なエリアが数多くあります。
今回の新長田もそのひとつです。

神戸・有馬温泉にお越しの際は、少し足を延ばして神戸の様々な魅力に
ぜひ触れてみてください。

営業推進課 能鹿島

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こんにちは。フロントの西浦です。
今日は神戸港町となるきっかけを作った人物「網屋吉兵衛」について
ご紹介します。

幕末までは単なる漁村であった神戸を最初に見出したのは
「勝 海舟」というのは有名な話ですね。
幕臣でありながら早くから幕府の瓦解を予見していた勝の元には
倒幕派の志士も多く集ってきて、日本の将来のために幕藩体制を超えた
海軍操練所を神戸に設立しました。
幕府の資金で設立したにも関わらず塾長はあの有名な土佐脱藩浪士
「坂本龍馬」です。
この操練所が神戸に出来て以後、漁村であった神戸港町として
急速に成長しめるようになりました。
それを見越していた勝は、地元で自分の世話をしてくれた者に
「今のうちに土地を買っておくがいい」と助言したところ、見事に地価が
高騰し、その者は大きな利益をあげた、というエピソードもあります。

 

minato.jpg

 

でも、そもそもなぜ勝が神戸に目を付けたのかは意外と知られていないですね。
実は、「網屋吉兵衛」という男が原因なのです。
彼は現在の元町にあった荒物商・豊後屋に奉公中、兵庫津に来る船がすべて
讃岐国多度津にまで整備のために行かなくてはならない事を知りました。
それならばここにあった方が便利だろうという事で自分の手で作ることを
夢みたのが全ての始まりであったらしいです。
彼は、苦労して現在の新港第1突堤付近に今のドックである船たで場
(船底の貝殻や船虫などを焼く場所)を建造し、それを見た勝が整備の整った
この地に海軍操練所を作る決意をしそれが神戸の始まりとなったのです。
面白いもんですね。

フロント 西浦

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有馬温泉旅館 兵衛向陽閣
〒651-1401
神戸市北区有馬町1904
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こんにちは。フロントの西浦です。
有馬温泉神戸市北区にあります。
大阪出身の私のイメージでは有馬はもっと山奥の秘境だったので
神戸と知った時はちょっと意外な感じがしました。

今回は、神戸について少し書きます。
JR三ノ宮駅から北野方面に向かって少し歩くと「加納町」という
町があります。ここは幕末の志士 加納宗七に因んで付けられたものですが
そもそも加納宗七とはどんな人だったのでしょうか

加納宗七は紀州(和歌山)の人で、生家は紀州藩の御用商人だったらしいです。
当時流行りの倒幕運動に参加するため紀州藩ではすでに高名であった
陸奥宗光を頼り海援隊に接近しました。
坂本龍馬暗殺後は「いろは事件」での当時者である同藩の三浦休太郎を疑い、
陸奥らと襲撃しました。(天満屋事件)
この襲撃はボディガードの新撰組によって阻まれ、宗七は追手から逃れるため
開港直後の神戸に移住したらしいです。

その後、神戸で材木商を営んでいましたが1871年(明治4年)に、神戸居留地
すむ外国人達からの要請で明治政府が計画した氾濫を繰り返す生田川の付け替え工事を
請負い、わずか3か月で工事を完了させました。
(もとの生田川は現在のフラワーロードになっています)
その功績により今も町名として残っているようです。

 

kaigunnsourenjo.jpg

神戸の街には、神戸海軍操練所跡(↑の写真)をはじめ幕末から明治にかけての足跡が
たくさん残っていますので是非散策してみてくださいね

フロント  西浦

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平井が語る「神戸事件」

こんにちは。営業販売部の平井です~。
最近、かなり歴史に興味を持ってます。
というわけで、昔神戸で起きた事件をご紹介します。

kobe-jiken2.jpg

それでは早速「神戸事件」。語ります。
時は慶応4年(1868年)1月11日。
三宮神社前にて、備前藩の隊列をフランス人水兵が横切ろうとした。
兵隊長「滝 善三郎」が制止に入ったが、言葉が通じず槍で突き負傷させるに至る。
居留地予定地を検分中の欧米諸国公使らに水平射撃を加えた。
これが発端で生田川の河原(現在のフラワーロード)で銃撃戦と成った。

事件解決に向けた諸外国側の要求は、日本在留外国人の身柄の安全保証。
そして日本側責任者の厳重処罰(滝の処刑)であった。

伊藤博文や五代友厚が折衝と助命嘆願するも否決された。
結局2月2日、永福寺にて列強外交官列席のもと、
「滝」を切腹させ、家老「日置帯刀」に謹慎を課す事で一応の決着を見た。

この事件は、「攘夷(外国を打ち払う)政策」を「開国和親」へと一気に方針転換させた。
これが明治政府初の外交事件と相成った。

現在は三宮神社の境内に、
史蹟碑と事件の説明板と、当時のものと同型の大砲が有ります。
神戸の観光スポットとしては、あまり知られていませんが、
神戸の中心地に在ります。

kobe-jiken1.jpg

kobe-jiken3.jpg

皆さんも一度訪れてみてください。

営業販売部 平井

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有馬温泉 兵衛向陽閣
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神戸市北区有馬町1904
Tel 078(904)0501
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