皆様、こんにちは。営業推進課の田中です。

「あれは、松ぼっくり・・・え、杉？あの大きなのって何？」
「杉っぽいのに、マツボックリがついてるよ～・・・もしや、スギボックリ？！」
「あの木って、杉ですか？松ですか？？」

当館8階には渡り廊下があり、そこの窓から大きな木が見えるのですが、
その木についている大きな「スギボックリ」をご覧になったお客様から
ご質問や、お声をいただきます。

ということで、今回はその木の正体と、大きなスギボックリの正体を
ご紹介させていただきます♪


こちらが大きなスギボックリです。写真ですとサイズ感が分からないのですが、
大きさは約10cm～13cmほど・・・大人のこぶし程の大きさがあります。

まずはこちらの木の正体↓
・ヒマラヤ杉　［マツ科　ヒマラヤスギ属］

スギボックリの正体は、「マツボックリ」なのです。

マツ科なのに・・杉なの？という疑問がうまれたので、理由を調べてみました。
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マツ科とスギ科は「球果（松ぼっくり）」と呼ばれる果実の形や大きさで分類され、
マツ科の球果は丸くて5cm～10cmの大きさになるが、スギ科の球果は1cmの大きさ
にしかならない。ヒマラヤスギの球果はおよそ10cm程度で、分類上はマツ科となる。
------------------------みんなでつくる雑学辞典　雑ぺディアより抜粋

なるほど、やはりマツ科に分類されているようです。
正体はマツボックリなのですが、『スギボックリ』という名前が気に入っているので、
愛称として『スギボックリ』とひそかに呼んでいます。

営業推進課　田中
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